ホームページの裏話(95) 総集編第五回

キャベツロバ
ホームページの裏話(95) 総集編第五回
 総集編第五回は連載しているストーリーとは別のスペシャル編「チェリーとジャンヌのグリム童話集(第1&2室)」をお送りする。ここではチェリーちゃんとジャンヌちゃんがあの有名なグリム童話の主人公を演じている。グリム独特の世界が二匹によってどう表現されるのか。
 今回作画係は楽しんで描いたようではあるが苦労もあって、例えば「ラプンツェル」というお話では本来髪の長い美しい娘がその髪を編んで長い塔から垂らすのであるが、ネコには髪の毛が無いので、どうしようかハタと悩んだ。そこで思い出したのがジャンヌちゃんのふさふさとした立派な尻尾で、そうだあの尻尾を編んで垂らしたら良いのだ・・・てな調子で切り抜けた。
 また魔法使いが数多く登場するのだがこれをみんなネコに演じさせると何故か凄みが無くなってしまう。考えた末、場合によっては人間のまま登場させることにした。作画係はこの鉤鼻の意地悪そうな顔の魔女が結構うまく出来たと喜んでいる。
 一方今回は“隠し絵的効果”についてだが作者にどんな工夫をしているかを聞いてみた。すると例えば「ラプンツェル」では塔の下のイバラの中に隠れている怪物、その右上方に太陽が口になって笑っているもの、「ヘンゼルとグレーテル」ではお菓子の家の扉、「六羽の白鳥」の火あぶりの燃料となっている材木、「雪白姫」の背後の木、これらがどういう表情をしているか、気が付いていない方はもう一度ご確認いただきたい。作者によれば、こうした隠し絵的工夫が絵を楽しくするそうである。ただ、時には作者が気が付かないうちに自然に描けている場合もあるそうで、これは超常現象と言っても良いのかも。例えば「ラプンツェル」の“空で笑っているもの”がそれで、描いてから作者は長いこと気が付かなかったそうな。
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Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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