ホームページの裏話(93) 総集編第三回

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ホームページの裏話(93) 総集編第三回
 今回の「チェリーとジャンヌ・総集編」のポイントは第6回「トミー君登場」で毎夜トミー君が飛ばしている紙飛行機だ。それが意外なところに“着地”してそこから新しいストーリーが始まる。
 ①先ずはネコの世界の「郵便システム」について。ボリス君が紙飛行機レターに返事を書いてポストに投函するシーンを見ると、どうやら大体は人間の世界と同じではあるらしい。けれど人間の世界だったら宛名に絵を描いたりしたら、ルール違反で差し戻しになる。ボリス君の絵が上手だったせいもあるけれど、ミューヨークの郵便局は絵を頼りにブラックキャット・マンションに配達してくれたわけで、こういう事も許容する世界らしい。ロンロンタウンとミューヨークの位置関係はまだはっきりとしないが、大都会とちょっとひなびた街の差はあるらしく、今後だんだん明らかになるだろう。
 ②前にも記したがトミー君はサックス奏者である。ミューヨークなる大都会ではバンドを従えたり、時には弦楽オーケストラをバックに演奏することが多い。しかし今回はトミー君一人でロンロンタウンに来たわけだからそうも言ってられない。つまりソロコンサートになるわけだ。しかし、トミー君くらいの演奏者になるとソロでも当然ステージをこなすことは可能なのだな。今回はそのあたりを作者はかなり力を込めて描いたという。
 ③ロンロンタウン掲示板に貼られた演奏会のポスターから明らかになったようにアメショー君のフルネームはトミー・サンボーンである。この由来については先ずかのサックス・プレーヤーであるデヴィット・サンボーンが元ネタになっている。更に加えて頭の毛が三本立っているのが母親譲りであったようにそれを“さんぼーん”に掛けている訳である。
 また演奏会に来た三匹は夜の演奏会ということで、それぞれ作者としては似合う服を考えて精一杯ドレスアップをさせたつもりである。ボリス君はTシャツなんだけどタキシード柄のプリントが施され、ジャンヌちゃんはジョーゼットのふわふわドレス、チェリーちゃんは黒猫に良く似合う大胆なカットの黄色のドレス、といった具合である。そしてステージのトミー君はシックなシャツに細いスカーフで都会的なおしゃれをしている。そのあたりもお見逃しなく。
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はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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