メディアはメッセージを支配する

メディアはメッセージを支配する
 さて今回は昨今のメディアに関連した話題を採り上げる。それは先日お台場で挙行されたという「デモ」のことである。その原因は「フジテレビが余りに韓国のドラマやアーティスト達を取り上げ過ぎる」ということを某俳優がツイッターかなんかで個人の意見として発表したところ、彼は事務所から解雇されたというもの。某俳優はその一部始終を更にネットで発表したものだから、フジテレビに対する不満などが高ぶり、遂にはフジテレビの日(8/8らしい)の前日にデモとなったという。勿論召集はネットで行われたのだ。
 さて当日お台場では奇妙な現象が起こった。つまり普段お台場に来ていた人々の中にはこのデモのことも原因もさっぱり知らない輩が居たと言うのだ。何故か?それは至極簡単なことでフジテレビと韓国のことやデモのことは総て「ネットでしか」知りえない情報だったからだ。テレビも勿論、新聞などのメディアでは全く以って採り上げられていないのだ。メディアによってこれ程見事に情報が制限された例は珍しいのではないか?
 JASONはかなり前から新聞を止めてしまったが、それはネットで十分(同程度)と考えたからである。しかし、テレビや新聞などでは採り上げられない情報がネットで得られる、となると話は別である。マスコミのパワーダウンが囁かれて久しいが内容の正しさなどは既に当てにしている人間は少ないものの、何と情報が「制限されている」となるともう先行きは見えていると言っても良いかもしれない。
 その昔マクルーハンという学者が「メディアはメッセージ」であるという格言をのたもうた。同じメッセージでも映像向き、文字向き、音声向きと様々な種類があり、夫々に適切なメディアがメッセージを伝えるのでメディアそのものがメッセージ足り得るといった意味合いである。しかしそこにはメッセージの正確性、平等性、などは言及されていない。メディア自身がメッセージの内容を支配(制限、修正など)してしまってはメディア本来の使命も何もあったものではないだろう。
スポンサーサイト

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード