ラ・フォル・ジュルネ 2011

ラ・フォル・ジュルネ 2011
 今回はJASONのGWの過ごし方について記してみたいと思う。先ずは(その1)としてクラシックのコンサートに行ってきた。それは有楽町の国際フォーラムで毎年5月に開催されている「ラ・フォル・ジュルネ」という音楽祭の中のプログラムである。この音楽祭では一つのプログラム演奏時間が通常の7割程度であるが、その分チケットが格安なのが特徴である。また大半は子供の入場も認めているということはクラシック音楽をより広い層に聴いてもらって楽しんでもらいたいという主旨が込められている。演奏者も内外を問わず一流どころを揃えている。
 JASONは中日4日の夕方のボリス・ベレゾフスキーのピアノリサイタルに行った。実は東北関東大震災で一旦総てのプログラムはキャンセル&再設定されるというアナウンスが4月下旬にあったのだが、このリサイタルだけは当初どおり行われたのであった。ベレゾフスキーも開催を強く望んだといわれている。
 さてプログラムはリストの超絶技巧練習曲全12曲と同じくリストのメフォストワルツ。前者はライブで全曲を聴くのは初めてである。曲も曲ならベレゾフスキーの馬力のある快速運転は凄い!あの体格でないと先ずは不可能と思われる強烈な打鍵(フォルテッシモ)はスタインウエイのフルコンをものの見事に鳴らしきって比類が無い。前半やや歯車がかみ合わない部分もあったが、後半は油がのってきた如くスラスラと弾き捲る様は壮観ですらある。全12曲は聴くほうも結構緊張が要求される。その意味ではメフィストワルツとの間に休息をいれたのは正解であった。尤もこの所為でメフィストワルツをアンコールと思ってしまった輩もいるようだが。そして鳴り止まぬ拍手に応えてガーシュインのプレリュードとM・グールドのブギウギワルツがアンコールとして弾かれた。こちらは極めてリラックスした演奏だったが何かしら「肩透かし」といった印象であった。リストの曲と「格」が違いすぎるのかも?
 因みにこのリサイタルは国際フォーラムの隣の、一階にビッグカメラの入る読売ホールであったのだが、古いホールなので不備が散見された。大体二階席にトイレが無く、ならばと一階に行くとチケットを持ってないと出られない所にあるため、またまた二階に戻って連れからチケットを貰って出直すというハメに。ナントカしてもらいたいものだ。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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