東北関東大地震の体験(その2~その後の一週間)

東北関東大地震の体験(その2~その後の一週間)
 震災の翌日即ち3月12日と13日は土日で休日であったが、早朝に今度は新潟中越地方を震源とする震度6近い揺れに叩き起こされる。震源を少し変えて2回立て続けに起こり、場所が違うだけに「何故に?」と皆思った。そしてその余震、そして三陸沖の余震と正に余震だらけの休日が始まったのだ。JASONは籠城を決め込み家での用事を片端から片づけた。
 そして週明けは計画停電という世にも不可思議な、そして初体験の出来ごとで始まり、再び首都圏は大混乱に陥った。深夜遅くに決まったというこの行政措置。朝に駅に行ってみると「運休」という目に遭われた方々は大勢おられたと思う。幸いJASONの駅からは始発電車というのが一日一本だけあり、駅内の業務放送を注意深く聴き、これに乗れたのでカオスには遭わなかった。辿り着いたオフィスは半分くらいしか出社していない。電車の殆どがストップしているのだから当然である。その頃から物資の不足、つまり供給が全く無くなった事に寄る不足が始まり、コンビニの棚から食料品が消え去った。昼食は会社出入りの仕出し弁当。聞けば休業の会社が多いので逆に食材は余り気味という。よって急増した我々の注文は「嬉しい悲鳴」になっていたらしい。
 オフィスでは余震でノイローゼになり体調を崩す人も多くなってきた。特に海外から来られている若いメンバーは地震自体が初体験。独り暮らしのアパートでは余震に耐えられず、近くの小学校に避難して寝ているというから大変だ。精神科で鎮静効果のある薬を処方して貰っている女子社員とかとにかく若い人々のダメージは相当なものだ。
 そして追い打ちをかけるように明らかになったのが原発事故。首都圏には問題無いという意見から、政府は何かを隠しているという陰謀説まで様々な流言飛語が飛び交う。この頃から家族を関西の親類に移すメンバーも出だした。また買占めという許されない行為が横行し、ガソリンからトイレットペーパーまで必要物資がどんどん無くなっていく。こうしたことは蓮舫さんに任せるよりマスコミがその現場まで例の如くしゃしゃり出て徹底的に糾弾し吊るし揚げるべきだと思うのだがいかがであろうか。(その3に続く)
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震
ジャンル : 日記

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Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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