ラ・フォル・ジュルネ2010

ラ・フォル・ジュルネ2010
 正式には“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2010 「ショパンの宇宙」”といって、本年4月29日から5月4日まで有楽町の国際フォーラムで開催されたクラシック音楽のイベントである。その一部がNHK-FMやNHK-ハイビジョンで生中継されたので、その感想を述べてみたい。
 先ずは映像の部であるがハイビジョン放送の「様々なピアニストによるショパンの曲」、というのと「ピアノ協奏曲第一番」を観た。前者はいわばアンソロジーの様相を呈しており、曲も違えば奏者も異なるという趣向である。演奏の安定感から言えば児玉桃が優れていたし、音色はフレデリック・ヌーブルジェが際立っていたと思う。後者は定刻より10分程度遅れて始まったが、ピアノはボリス・ベレゾフスキー、ドミトリー・リス指揮のウラル・フィルハーモニーという布陣であった。これはもうベレゾフスキーの“快速運転”が特徴でオケは大変であったろう。しかしさすがベレゾフスキーであって、メリハリを忘れず要所は引き締めていたのが印象的であった。
 一方NHK-FMでは一部ハイビジョン放送と重なるものの、仲道郁代のプログラムをほぼ全曲中継して、しかも演奏後にスタジオで生インタビューを敢行するというオマケ付き。彼女のブログにも書いてあったが本調子では無かったようだ。とはいえ何時もながらのイキイキした演奏はさすがでありました。
 この生中継イベントは時間割が決まっているものの、実際はかなりアバウトに運営されている模様。関東地区に住んでいれば生で楽しめる貴重なイベントなのだが・・・。
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ジャンル : 音楽

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Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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