X-MEN:ファイナルディシジョン

X-MEN:ファイナルディシジョン(2006年アメリカ映画)
 これまたアメコミ原作のシリーズ最終作。大袈裟にいえばミュータントと人類の確執を描いたSFアクションである。前作に引き続き、プロフェッサーとマグニートーの戦い、死んだはずだよフェニックスの復活、そしてミュータント能力を帳消しにする薬の開発、など各方面に伏線をやたらバシバシ張りまくって、一体全体大丈夫なのか?と心配してしまう。
 監督は前2作のブライアン・シンガーと交代したブレッド・ラトナー。SFアクションとしての映像への拘りは相当なもので、事実迫力あるシーンが楽しめる。しかしである。お話の整理がどうもすっきりしない。大風呂敷(伏線)が上手くまとまらずに お話がどんどん先に進んでしまう。観客には消化不良と不満が残るだけとなってしまうのだ。原作にある「ダーク・フェニックス・サーガ」なる要素を無理矢理詰め込もうとしたらしい。しかも監督交代劇(シンガー⇒某監督⇒ラトナー)が制作時間をひっ迫させたものと想像されるなど興行成績はピカイチだったけど内容的には凡作の域を出ていないと思う。
 一方シリーズ最終作ではあっても、御多分にもれず別系統のX-MENがスタートしており、第一作ではウルバリン(狼ハサミ男?)の生い立ちが描かれているという。

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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

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はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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