ジャズ・パラダイス(リチャード・ティー)

ジャズ・パラダイス(リチャード・ティー)
 金曜日はジャズ・パラダイスということでジャズマンを紹介している訳だが、今まではかなり行き当たりばったり(即ちアドリブ的?)で進めていたのを、今回からは前回からの繫がりを持たせることにした。つまり幾ばくかは“因果律”に基づこうという魂胆である。
 さて前回はドラムのスティーヴ・ガッド。彼が著名になったのは言わずと知れたグループ「スタッフ」である(実際はクリス・パーカーとのツインドラムというユニークな編成であった)。ここでピアノ(&キーボード)を担当していたのがリチャード・ティーなのだ。彼のピアノはかなり独特で所謂“ブギウギ”に根差した奏法である。それは正に黒人のテイストで、その技巧の素晴らしさもあって遂にはソロのCDも何枚かリリースしているほどなのだ。その第一作「ストローキン」のラスト曲ではスティーヴ・ガットとのデュオでエリントンの「A列車で行こう」を演奏しているのだが、これが凄い!ドラムとピアノだけというフォーマットながら二人の掛け合いが実に“ソウル”であり“ブルース”であり“ゴスペル”なんである。しかし、彼は1993年惜しくも癌で亡くなってしまった。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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