季節の音楽(葉月 その2)
季節の音楽(葉月 その2)
(葉月 その2)はハービー・ハンコックの「カンタロープ・アイランド」を取り上げる。この曲はピアニストにして編曲者、イベントプロデューサー(東京JAZZなど)であるハービー・ハンコックの名曲である。カンタロープとは南国産のスイカみたいなフルーツのことで、曲はそれを抱えた娘さんのリズミカルな歩みを表している(娘さん以降は小生の創造です)。
元々はブルーノートにカルテットで録音したものがつとに有名であるが、ハービー自身はこの曲をブルーノート東京なんかのライブではトリオでも良く演奏している。1995年のマウント・フジ・ジャズ・フェスティバルではベースにデイブ・ホランド、ドラムスがアル・フォスターという強力な布陣で演奏したのだが、これが凄かった。延々10分近いギグながらアドリブの変幻自在な展開、バック陣の力強いビート感など、屈指の名演であったが何故か今もってCD化はされていない。習っていたジャズピアノの夏の発表会で採り上げたワケだが、出だしの独特のリズム感は両手を旨く組み合わせないとビート感が出ないのでかなり苦労したものである。
(葉月 その2)はハービー・ハンコックの「カンタロープ・アイランド」を取り上げる。この曲はピアニストにして編曲者、イベントプロデューサー(東京JAZZなど)であるハービー・ハンコックの名曲である。カンタロープとは南国産のスイカみたいなフルーツのことで、曲はそれを抱えた娘さんのリズミカルな歩みを表している(娘さん以降は小生の創造です)。
元々はブルーノートにカルテットで録音したものがつとに有名であるが、ハービー自身はこの曲をブルーノート東京なんかのライブではトリオでも良く演奏している。1995年のマウント・フジ・ジャズ・フェスティバルではベースにデイブ・ホランド、ドラムスがアル・フォスターという強力な布陣で演奏したのだが、これが凄かった。延々10分近いギグながらアドリブの変幻自在な展開、バック陣の力強いビート感など、屈指の名演であったが何故か今もってCD化はされていない。習っていたジャズピアノの夏の発表会で採り上げたワケだが、出だしの独特のリズム感は両手を旨く組み合わせないとビート感が出ないのでかなり苦労したものである。
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