下町のネコ事情(第四十一回)

クロメガネ
下町のネコ事情(第四十一回)
 今日の主役は「クロメガネ」である。彼はメガネ模様の顔も特徴的ではあるが、日本猫と違って尻尾が異様に長い。また体形も均整がとれている。同じ親猫から生まれたと思われている「クロちゃん」が肥満体かつ尻尾が丸いのとは好対照である。尤も最近は年輪を重ねた所為か痩せてきているのが心配なのだが。
 そのクロメガネであるが以前性格が面白いとレポートした。猫同士のトラブルはごめんとばかりに「餌以外の案件には距離を置く」姿勢が人間臭さ?を感じさせる。そして駐輪場の一段高くなっている歩道の肩に身を寄せ手足を伸ばして寛ぐ姿は正に独特の雰囲気が感じられる。今回はそうした「いつも変わらない姿」を激写したので報告する次第である。
スポンサーサイト

季節の音楽 皐月

images[3]
季節の音楽 皐月
  季節の音楽 皐月はFM放送からエアチェックしたギドン・クレーメルの室内楽演奏会を採りあげる。これは1997年6月に開催されたザルツブルグ音楽祭での録音である。 
 ギドンクレーメルはご存じのようにヴァイオリン界の「異彩」である。その昔来日公演を聴きに行ったことがあるのだが、その音量だけでなく表現の巨大さはそれまで「繊細」とか「デリケート」といったヴァイオリンのイメージを払しょくするに十分で、正に瞠目したものだ。それでいて曲のもつイメージは聞き手にすんなりと入ってくるのである。
 さて音楽祭での第一曲はシューベルトの弦楽トリオD581。ビオラはヴェロニカ・ハーゲン、チェロはクレメンス・ハーゲンである。曲が始まると天井から光が降りて来るような厳かな気分に満たされる。これはモーツァルトのK536でも同じ体験をしたのだが、今までのトリオ演奏とは全く異なる次元の音楽だ。誤解を恐れずに言えば、統一感等は全くないのだが個々の演奏が微妙に絡まりあって聞き手の心(頭?)の中で「統一」されるとでも言ったら良いのだろうか。
 第二曲はシューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」。ピアノはゾルタン・コチシュ、コントラバスがアロイス・ボッシュである。こちらは爽快感に満ち溢れた快演となっている。いずれにしても季節が良くなったこの皐月に相応しい清々しさに満ちた音楽でこのところ何度となく聴いている、即ち皐月の音楽となった次第である。

下町のネコ事情(第四十回)

150501.jpg
下町のネコ事情(第四十回)
 最近のシャミーちゃんについて述べてみよう。気温が上昇して猫たちにとっては過ごし易い環境になってきた。画像は「春の庭に佇むシャミーちゃん」と題しても良さそうな心和む風景である。
 しかしながらシャミーちゃんはどうも体調が万全とは言い難い。というのは毛並みがかなり荒れているからで、猫は体調が優れないと所謂グルーミングをしない。その体調であるが、食事を強請る時とそうでないときが半々くらいなのだ。決してお腹がいっぱいという訳でもなく、春先の未だ花冷えの頃はハウスから恐らく一日中一歩も出ない時もあるようで、元気無く縮こまってしまっている。猫は活動的なのが一番なのだ。 
 そうえいば彼もアパートの大方の住民と同じく高齢なので口のトラブルが発生している。殆どの歯が抜けているが、その抜けた後の歯茎が安定せず、食物を巻き込んでしまう時があるらしく、それが原因で食欲を無くすことがあるのかも知れない。
プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード