ホームページの裏話(98) 総集編第八回

2015年頭ブログ用
ホームページの裏話(98) 総集編第八回
 皆さま明けましておめでとう御座います。
 本年もJASON通信をよろしくお願い致します。

 さて新年第一回はホームページ「チェリーとジャンヌ」の総集編第八回としてお送りする。第七回と基本的には変わっていないが、表紙を干支にちなんだ「羊」とした。
 これは以前紹介した「チェリーとジャンヌの名曲物語」の中のドビュッシー作曲の「小さな羊飼い」を基にしている。心地良い浮揚感に溢れた気分を感じて貰えば幸甚である。
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デ・キリコ展

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デ・キリコ展
 12月26日で終了してしまったが汐留ミュージアムで開催された「デ・キリコ展」に行って来た。家の資料で調べた限りでは前回は1974年に観ているから実に40年ぶりになる。しかもその時のカタログ(画集)によると今回と殆ど重複していないのに驚かされる。つまりは大変有り難い展覧会なのである。
 キリコの特徴を平易に表すのは大変難しい。こうした抽象画では「解説」すら用を為さないことが多いからだ。更に「写真」のように扱って描かれている対象物を考えたところで全くナンセンスとなる。シュールリアリズムの(キリコもそのジャンルに分類されてはいるのだが)絵画は画家の生い立ちや絵画に対する考え方、描かれた背景などをしっかり勉強しなくてはならない。それだけディープな「鑑賞力」が要求される。会場に入って漫然と絵の前を通り過ぎるだけではまるで大江戸花火大会を観るのに等しい。尤も画家タンギーに至ってはバス通りのお店でキリコの絵を見つけ、思わず「バスから飛び降りた」というから、さすがという他ない。
 という御託を前提にするとキリコの絵にとってシューレアリスムは目的ではなくて手段であることに気が付くだろう。何度も繰り返される同じようなテーマやオブジェはそのことによって「寓意とユーモア」をそこはかとなく醸し出している。それは観るものの全知覚に語りかけてくるから一種の「音楽」であり、「料理」であり、「対話」でもあるのだ。つまり全身を使って鑑賞してこそキリコの絵の「真髄」が分ろうというもの。実に侮れない展覧会なのであった。

季節の音楽 師走

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季節の音楽 師走
 季節の音楽 師走はハリーコーニックJRの演奏する「ウインターワンダーランド」を採りあげる。ハリーコーニックJRは近年、米国人気番組「アメリカン・アイドル」の審査員としてつとに有名であるが、歌手、ジャズピアニスト、バンド・リーダー、更には映画俳優(「コピーキャット」等のホラー映画に出演)などの超マルチタレントでもある。尤もベースはジャズピアニスト&歌手なのであろう。
 この曲は映画「恋人たちの予感」(1989)のサウンドトラックに収録されているのだが、このサントラ総てがハリーの歌、ピアノ、ビッグバンドで構成され、いわばワンマンショーの形を取っている。その彼が多重録音によるピアノ連弾で演奏したのが「ウインターワンダーランド」である。基本はブギウギに編曲しているので身体が動いてしまうほどエキサイティングな演奏だ。
 実はその昔ジャズピアノのスクールでクリスマスパーティがあり、そこに先生との連弾という事でエントリーした。つまりは先生の演奏を録音(実際はデータ化)して練習したものだ。どちらかというと難しい部分は先生にお任せするというメリット?も多分にあったことを思い出す。

ホームページの裏話(97)

ホームページの裏話(97) 総集編第七回

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今回の第七回総集編について以下解説する。
 先ずは表紙絵ついてだが、先ずはボリス君の服装に注目。それは妖精「エルフ」そのもの。「エルフ」とは西洋のサンタクロース伝承によればサンタの弟子であって小柄ですばしっこいとなっている。まあボリス君にはあまり似つかわしくないようだが、季節ものとしてとらえてもらえば良い。
 また画面に立っている街灯。これは周りを渦巻いたもので飾っているが、実際の北極点を示すポール(ノースポール)をもとにデザインされている。つまりサンタの国に必須アイテムというわけ。しかも各戸の入り口付近に立っており、そこには表札がぶら下がっているのだ。
 また今回は特別編として「トミーとウイルの物語」を追加掲載している。このお話は本編「チェリーとジャンヌ」の連載と密接な関係があり、トミー君の生い立ちが描かれているのだが、その他にも重要な要素がある。それはトミー君が大きくなってからUFOに遭遇して異世界を訪れ既に亡くなった人々と再会するするシーンがあるのだが、そこで出逢うメンバーが今回総て登場しているのだ。それはトミー君の父親、母親、そして師匠のウイルである。
 このUFOのエピソードは更に現在「飛行中の宇宙船」とも関係しており、つまりは「トミーとウイルの物語」は単独で切り離されているように見えるけれども、実際は微妙に繋がっているかなり重要な内容であると言いたかったのです。
プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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