下町のネコ事情(第十五回)

130627シャミーちゃん
下町のネコ事情(第十五回)
 ようやく猛暑も一段落。どうにか乗り切ったシャミーちゃんの状況にまた変化が出てきたのでそれを報告しよう。夕刻はどうやらアパートの住民が餌を与えるようで一安心なのだが、問題は昼間である。未だ日差しがきつくかなり暑い。それゆえ、いやそれだからこそスタミナを維持する必要がある訳できちんとした食事が肝要だ。ところがこのところドライフードや猫缶は彼の「口内トラブル」で受け付け難い状況にある。そこで探し出して来たのが「スープ状」のカップ入りフード。人間様で言えば「オートミール」「お粥」に相当するもの。これはかなり食いつきが宜しい。尤も先日は昼間余程空腹だった所為か口内トラブル発生もお構いなしに、まるで貪るように食していた。
 ペットフード売り場を観ていると最近「13才以上」とかの表示が頻繁に目に付く。猫たちにも人間界同様に高齢化(先ずは歯がボロボロになるようだ)の波が押し寄せている昨今なのである。そのうち我々もシャミーちゃんに「粉砕食」を届けなくてはならなくなるかも。
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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

季節の音楽 長月

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季節の音楽 長月 
 季節の音楽 長月はジョージ・シアリングのライブ・アルバムを採り上げる。1950年代にピアノ+ビブラフォン+ギターをユニゾンで鳴らして一種独特の寛いだサウンドを創りあげて、それはクールジャズとも呼ばれた。こうした1950年代の演奏は「オリジナル・クインテット」と称して本ブログでも採り上げた。更にこのクインテットにオーケストラ(ウイズ・ストリングスという)を加えたゴージャスなアルバムもかなりリリースされ、これも本ブログで採り上げている
 さて今回はライブ・アルバムである。ロスアンジェルスのクレイモア・カレッジなるライブハウスで収録された「オン・ステージ」がこれで、録音は1958年である。
 冒頭は超名曲「9月の雨」をさらりと演奏し、直ぐにシアリング自身のMCでパーソネル(メンバー)の紹介に移る。順番に紹介した後に「私の名はエロール・ガーナーです」と言って会場を沸かせる。そして弾き出した「君住む街角」はガーナーの演奏そのものをパロディ化してまたまた会場は大笑い。こうしてライブは大いに盛り上がってスタートする。シアリングという人はこうしたトークが大変得意だったそうで、この後も曲の紹介は必ず何かしらのジョークを入れてウケ巻くっている。
 またこのアルバムでは打楽器奏者(というかコンガ)を加えてラテン色一杯の曲も披露している。実は前述の「クール」「ウイズストリングス」といった寛ぎムードと並行してラテン関係のアルバムもかなりリリースされている。ライブとくればそれを前面に出してもおかしくない。アルマンド・ペラザのコンガを加えた「キャラバン」などは実にエキサイティングだ。
 長月になると無性にジョージシアリングが聞きたくなる。それ為かオリジナルクインテット時代に続きこのライブアルバムもついつい聴いて仕舞うことになるのだ。尚、最近もう一つのライブアルバム、「オン・ザ・サニーサイド・オフ・ザ・ストリップ」もリイシューされている。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

下町のネコ事情(第十四回)

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下町のネコ事情(第十四回)
 最近のシャミーちゃんの状況にまた変化が出てきたのでそれを報告しよう。前回報告した如くアパートの廊下で他の猫たちと並んで住民たちに撫でられていた図式は早くも破たんした模様で、昔のようにシャミーちゃんだけ外れた場所にポツネンと佇む事が多くなった。
 問題はその場所である。アパートには(ほんの5階程度ながら)エレベーターが設えてある。シャミーちゃんはエレベーターの扉の前で良く目撃される。つまり乗降する人間を待ち構えていると想像される。有る時はエレベーターから現れた(としか思われない)こともあった。
 また、どうも餌を貰っているらしく、我々には昔同様甘えてくるものの餌は強請らないことが多い。写真にあるように近づいていくと身体を擦りつけてくるのだが、ひとしきり甘えると後ろを向いて仕舞う。これは「ではさようなら」というシグナルであることは前に述べたとおりである。しかし夏痩せが激しいのが心配ではある。

テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

下町のネコ事情(第十三回)

クロちゃん
下町のネコ事情(第十三回)
 最近の猫たちの暮らし向きがまた変わって来たのでここに報告する次第。先ずはシャミーちゃんがアパート住民に溶け込み始めたのだ。シャム猫である彼は今までかなり人嫌いであって馴染の人間にしか撫でさせないことが多かった。ところが、先日目撃したところによれば、アパートの廊下で長々と横になり、その住民たちに撫でられていたのだ。余りの暑さで冷たい床が恋しくなったのか、はたまた暑さボケしてしまったのか。
 その変化がクロちゃんに波及している。どういうことかと言えば、クロちゃんは元々アパート住民には一番に可愛がられていたのだが、何故かアパート内部から外に出て、それも我々に「かわゆい声」で餌を強烈に?強請るようになったのだ。更にシャミーちゃんの天敵とも言える黒雉猫がアパート廊下でシャミーちゃんと一緒に横になっているのだ。
 キーポイントはやはり餌であろう。最近は餌をあげる人間が決まっており、その時間や場所を彼等が覚えてしまい、ある意味規律正しい生活が定着しつつあるように見受けられるのだ。それはこの厳しい暑さを体験してより安定した生活を求めたからとも考えられる。動物は人間様が考える以上に賢く立ち回っているようだ。
 写真は身体からは考えられないようなかわゆい声で啼くクロちゃんである。

テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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