ジャズ・パラダイス(ジョー・ザヴィヌル)

ジャズ・パラダイス(ジョー・ザヴィヌル)
 オーストリアはウイーン生まれのキーボード奏者。所謂エレクトリック・ピアノ(通称エレピ)をジャズに導入したことで有名である。前にも述べたがキャノンボールアダレイとの共演盤「マーシーマーシーマーシー」がその代表とされる。そのエレピはフェンダー・ローズと言って電子音としてはかなり“潰れた音”を出すことで“名器の誉れ”が高い。既に骨董的なアコースティックの楽器と同様に貴重品の扱いを受けているほどである。つまりそれほど“アナログ的な音”なんでありましょう。
 その後彼はマイルスのバンドなどに参加しつつ、自らのバンド「ウエザーリポート」を結成。このバンドがエレクトリック・ジャズ・バンドとして当時のジャズ、フュージョン界を席巻したことは広く知られている。前項のナット・アダレイとはCTIの作品「ユー・ベイビィ」で共演している。即ち、兄弟揃ってザヴィヌルに“お世話”になっているというわけ。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ホームページの裏話(56)

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ホームページの裏話(56)
 ホームページ「チェリーとジャンヌ4月号」から。ネコスト「チェリーのアルバイト」の最後のコマ「デビュー戦」ではリングの赤コーナーに上がったチェリーちゃんを描いている。さて対戦相手は?ということなのだが、これが実はその前のコマ「時至れり」のカーニバルの模様の中にこの試合のポスターがあって、そこには「CHERRY VS GYAO」と書かれている。即ち、チェリーちゃんの対戦相手は「ギャオ」という名の雌猫なのだ。名前は分ったものの一体「ギャオ」とはどんなネコなのであろうか。今週末にアップされる5月号のネコスト「運命のゴング」を是非お楽しみにして頂きたい。なお試合形式は、同じくポスターを見ていただければ、手と足が描かれていることから、ボクシングではないことが分る。果たしてキックボクシングなのかはたまたレスリングなのか・・・・?

テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

グルメに関する情報(中村屋のレトルトカレー)

グルメに関する情報(中村屋のレトルトカレー)
 毎週水曜日はグルメ関係として主として“お店”情報をお届けしてきたが、更に幅の広いグルメ情報として「食材」や「材料」、「調理器具」等にも言及して行きたいのでどうか宜しくお付き合いいただきたい。
 さてその第一回目は「食材」として「中村屋のレトルトカレー」を採りあげる。これは一般のスーパー等で売られているもので、メーカーはあの新宿中村屋である。
 先ずは「チキンカレー」。これはお店で出しているものとはお味は微妙に異なるものの、香辛料など方向性は近いものがありかなり美味しい。勿論中身のチキンなどの量は本モノに及ぶべくもない。もう一つの「野菜カレー」はJASONのお気に入りである。その昔、夕刻に開催される梅田近辺のコンサート等に行く際のディナーは阪急三番街にある中村屋の野菜カレーと決まっていたものだ。その時の味に非常に近いのがこの「野菜カレー」である。かなりスパイスの効いた味わいでなかなか宜しい。ラインアップとしては他に「ハヤシライス」「ビーフカレー」が揃っているがこちらは食していないので分らぬ。
 いずれにしても、レトルト食品らしからぬ味わいが特徴で、しかもスーパーによっては200円半ばで求められる場合もあるからコストパーフォーマンスも非常に優れていると言えよう。

テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

季節の音楽(卯月その4)

季節の音楽(卯月その4)~ベートーベンのスプリング・ソナタ
 季節の音楽(卯月その4)はベートーベンのスプリング・ソナタを採りあげる。ベートーベンのヴァイオリン・ソナタは全てのヴァイオリン・ソナタの歴史的金字塔であるが、全10曲のうちではこの第5番の「スプリング・ソナタ」と第9番の「クロイツェル・ソナタ」が有名である。特に「スプリング・ソナタ」は曲想が明るく、生き生きとしており、万人に好まれる要素を持っていると思う。よってヴァイオリンのリサイタルなどでは良く弾かれる曲である。但し、ベートーベン自身が「ヴァイオリンの伴奏付きのピアノソナタ」とわざわざ注釈をしているように、夫々のパートが独立しつつ共同で音楽を造り上げるという作業に取り組まねばならぬ。
 これほどの名曲であるからしてレコードは相当な数がリリースされている。中ではアルトゥール・グリュミオーのヴァイオリン、クララ・ハスキルのピアノによるものがベストとJASONは思っている。1950年代のモノラル録音であるが、グリュミオーの艶やかな音色とハスキルの柔らかで芯のある演奏が絶妙なバランスを以て曲を謳いあげている。このレコード自体何度もリイシューされたが、JASONが社会人に成って間もないころはフィリップスの廉価版を入手し、それこそ擦り切れるまで聴いたものだ。それは正に“春”に相応しい曲であって今でも愛聴している。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ヘルボーイ・ゴールデンアーミー

ヘルボーイ・ゴールデンアーミー(2008年米国映画)
 ホラーアクションのヘルボーイ・シリーズ第二弾。今回は神の化身?が大昔の神と人間の戦い際に生まれた“闇の軍隊”ゴールデンアーミーを復活させて人間を抹殺せんとするお話である。復活には一旦分解して3ピースになった王冠を基に戻すことから始まる訳で、冒頭は古美術のオークションから始まる。
 監督は前作同様にギレルモ・デル・トロ。オークション会場に突如発生する“気持ち悪い虫”や“トロール市場”などいつもながらの造形美が実に楽しい。特にトロールの市場はこれも異世界の扉から入るのだが、ヨーロッパ中世の市場のふうを呈しているものの、うろうろしているのは全て見たことも無い様な異形の生物たち。その立ち振る舞い含め実に堪らないシーンであります。しかし、見たことも無いとは言ってもそれは全て「STAR WARS」のパロディであることは明白で、それ故の楽しみもちゃんと用意されているといった按配なのだ。大体ドイツから来たなんとか博士は全身金属のロボットでC3POそのもの。最後の砂漠のシーンもしかりで映像のアングルからしてSTAR WARSしちゃっているのであります。お話のスケールも前作を凌駕しており先ずは推薦作(分る人だけ)でありましょう。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

デビット・マンロウのリコーダー

デビット・マンロウのリコーダー
 日曜日はその他のテーマということで、本日朝にNHK-FMで放送された「名演奏ライブラリー」のデビット・マンロウのリコーダーを採りあげる。今ではバロック・ブームという単語そのものが死語になりつつあるご時世だが、1970年代は新しい演奏家の登場、知られざる作曲家の発掘、などバロック音楽を取り巻く環境は非常に賑やかであった。中でもリコーダーはバロック音楽に必須の古楽器ということで俄かに注目が集まった。そこで奏者としてオランダのフランス・ブリュッヘン、イギリスのデビット・マンロウなどが脚光を浴びた訳である。ブリュッヘンは楽器や演奏方法などに拘り、マンロウは中世の音楽の再現に拘る、というわけでポリシーが全く異なっていた。マンロウは中世ルネッサンスの音楽に関心を寄せ、バロックと言うとやれバッハだのヴィヴァルディだという世界とは一線を画していた。しかも33歳と言う若さで亡くなってしまったのでレコードもそれほど多く無いのが惜しまれる。
 さて番組ではテレマンなどに始まりプレトリウス等を経てブリテン、ヒンデミットまでも紹介しており、彼とロンドン古楽コンソートは実に幅広い活動をしていたことが分る。更に番組で述べていたように、古楽コンソートなどの団体から後のバロック音楽の名演奏家たちが数多く輩出されたことも特筆に値するだろう。
 我が家には東芝EMIからりリーズされた中世ルネッサンスの音楽をまとめた10枚組のレコードがあるのだがこれはもう家宝ものである。

★蛇足ながら以下のホームページにもアクセスしてみて下さい。
・・・ネコたちのファンタジーワールド 「チェリーとジャンヌ

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

カジノロワイヤル

カジノロワイヤル(2006年 米・英・独・チェコ共同製作)
 御存じ007シリーズの第21作目。実は同名の映画は1967年に制作されているが、ピーターセラーズ主演のコメディというわけでこの“由緒あるシリーズ”にはエントリーされていない。さて本作はジェームス・ボンドが殺しのライセンスを許可される前から始まる。いわばボンドの誕生から描いている訳だ。よって武器はその鍛え抜かれた身体ということで始まりはチェイス・シーンの連続である。演じるダニエル・クレイグは正にそうした役がらにはぴったりで昔のバスター・キートン(古いか!)の活劇を彷彿とさせる。
 一方、本作の見所はカジノのシーンであって、その勝負場面がクライマックスといきたいところなのだが、実際ロケしたモンテネグロの街並み、ホテルの佇まい、そして賭博場の巨大なオープンセットなどの方が迫力があって、主人公たちを完全に食ってしまっているから面白い。更には初代ボンドカーのアストンマーティンDB5やヴェスパ・マティニー談義など小道具大道具が打ち揃って007しているのがファンには堪らない。
 しかしながら、お話の展開等は意外性も何も無く陳腐な限りだし、紆余曲折しているとは言っても2時間30分は余りにも長尺過ぎる。もう少し贅肉を落とした演出が出来なかったものか。過去007(ゴールデン・アイ)を監督したことのあるマーティン・キャンベルの仕事にしては物足らない感が残った。

テーマ : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
ジャンル : 映画

ジャズ・パラダイス(ナット・アダレイ)

ジャズ・パラダイス(ナット・アダレイ)
 前項キャノンボール・アダレイの弟でジャズ・コルネット奏者。ファンキージャズメンとして有名である。とりわけ、大ヒットした自作曲「ワーク・ソング」はそのゴスペル調の曲想が素晴らしく、ファンキージャズの名曲として名高い。「モーニン」と同様にいわゆるコールアンドレスポンスをベースとしている。勿論兄のキャノンボールとの共演も多く兄弟で来日も果たしている。1970年代には一時CTIレーベルに録音を残したこともあったが2000年に他界している。享年は85歳。兄よりも40年近く生きたことになる。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ホームページの裏話(55)

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ホームページの裏話(55)
 ホームページ「チェリーとジャンヌ4月号」から。今回はマスターの猫の品種についてである。彼?はカフェ・ウブリエのマスターであるが、3月号で乱闘の末店がめちゃくちゃになってしまったのだ。その失意のどん底の時に降って湧いたチェリーちゃんの格闘試合のハナシ。渡りに船とばかりに大そう乗り気となり、(勝てば)ファイトマネーで店を再建しようと考える、まあ抜け目のない人間(ネコ)であります。さてその品種であるがそれは「ソマリ」である。ソマリは本来活発な性格で、マスターの場合はふさふさ毛である。

テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

関西グルメ体験記(創作料理わくわくぱれ)

関西グルメ体験記(創作料理わくわくぱれ)
 梅田阪神デパート最上階にある食堂である。もともとはもう20年以上昔の事になるが、トンカツのお店とデパートの食堂が合体して出来たものである。そのトンカツ屋は結構贔屓にしていたので合体後にトンカツ類のメニューがそのままであったのを見て安心した記憶がある。
 今回の店名になったのは数年前だろうか。勿論“そのメニュー”は変わっていない。トンカツもシーフードのカツ(沖カツと言う)もカラッと揚がっており、そのパリっとした舌触りが何とも言えぬ。勿論デパートの食堂であるから他にも大概のメニューは揃っているのだが、ここに行くとどうしてもカツ類を食べたくなってしまうのだ。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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