ホームページの裏話(39)

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ホームページの裏話(39)
 いよいよ大晦日。明日から新しい年が始まる。このホームページを始めてから丁度一年が経った。これも皆様のご支援の賜物である。来年も引き続き宜しくお願い致します。
 さて、本日アップした「チェリーとジャンヌ1月号」のネコギャラでは新趣向として “チェリーとジャンヌの名画への招待”を掲載した。これは古今東西の名画を題材にとってチェリーとジャンヌが作品に参加するというもの。一種のパロディであるがどこかで見たような、と思って頂ければ作者の思いは達成されたことになる。
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テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

ワインあれこれ(マテウスロゼ)

ワインあれこれ(マテウスロゼ)
 ポルトガルワインのロゼとして、その瓶のユニークなデザインとともに余りにも有名である。発泡性にロゼというコンセプトに人気の秘密があるわけでかなり昔から続いているということはそれだけ支持されてきたことに他ならぬ。すっきりとした甘口系の味わいはどんな料理にも合うが、隣国のスペイン料理と特に相性が良いようだ。またお値段も1000円以下とかなりお求め易いことも普及に一役かっているようだ。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

季節の音楽(師走その5)

季節の音楽(師走その5)
 (師走その5)はベートーベンのピアノソナタを採りあげる。ベートーベンのピアノソナタは全32曲あって前期、中期、後期に分かれ夫々曲想がかなり異なる。ソナタ形式にこだわった前期、かなり複雑なある意味崇高さすら感じさせる後期に挟まる中期はメロディーメーカーであるベートーベンの本領が如何なく発揮された傑作が揃っている。また熱情、月光、ワルトシュタインなど“題名”が付された作品も多い。
 そんな中で第19番作品49の1、第20番作品49の2の二曲が小生のお気に入りである。この二曲はごく平易な内容の所為か子供のピアノの発表会やレッスンの教材によく用いられている。しかしこの曲を聴かせるのは当然ながら中々難しい。様々なレコードが出ている中ではエミール・ギレリスの演奏が素晴らしく、さらりと流しているようで作品の愛らしさを品良く伝えている。
 さて、今から20年近く昔のことである。年末のテレビ番組でベートーベンのソナタの連続演奏が何日かにわたりオンエアされた。確かダニエル・バレンボエムの演奏だったが、そのてらいの無い落ち着いた演奏姿勢にかなり共感を覚えた記憶がある。年末という何かと慌ただしい時節を鎮静化してくれるような、そうした佇まいに溢れたこれもまた優れた演奏なのであった。残念ながらこの映像作品はレコード化されていないようである。よって年末はベートーベンの第九ではなくピアノソナタということが相場となってしまっているのだ。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

デアボロス

デアボロス(1997年アメリカ映画)
 アル・パチーノ、キアヌ・リーブス主演のオカルトサスペンス。リーブス演じる敏腕弁護士がとある大物にヘッドハンティングされ、地方から大都会ニューヨークに出てくる。そこでも彼は裁判で連戦連勝を果たす。一方、妻は大都会に慣れずだんだん精神が病んでくる。大物とは一体誰なのか。
 その大物の弁護士事務所は幹部のメンバーが住み着いている巨大な建物となっており、彼の妻がおかしくなっていくプロセスは正に「ローズマリーの赤ちゃん」そのもの。幹部は時々異様な顔に変わるとか、壁の彫像が微妙に変化(CGが効果満点)するとか、丁寧な演出をしたのは「黙秘」で評価されたテイラー・ハックフォード。パチーノの演技もメリハリがあるし、リーブス君も頑張っておる(大根だけど)。しかし話しが長すぎる。特に着想がネタバレしてからが長い!はようカタストロフィになってくれと思わず願ってしまう。
 音楽はERでお馴染みのジェームス・ニュートン・ハワードが担当し、じわじわと恐怖を盛り上げてくれる。制作のアーノン・ミルチャンはこの手の際物作りには定評のあるお方なのだ。大掛かりな超B級ホラーでありました。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

WWE(その14)

WWE(その14)
 日曜日はその他のテーマ。今回はWWE(アメリカンプロレス)の“ヒール”について。つまり“悪役”である。対決モノのスポーツには必ず善玉と悪役が必要である。だから夫々の性格がきちんと表現されねばならない。無論小説や映画などにも同じことが言える。
 さてプロレス、特にWWEの場合のヒールにはかなりシビアーな内容が要求される。いわば昨今流行りのマニフェストとでも言おうか。先ずは善玉よりも頭が良くなくてはならない。様々な陰謀を画策して罠を仕掛けるには先々を見てきちんと伏線を張らねばならぬ。そして強靭な身体も必要である。これは何も善玉と闘って勝つというだけでなく、“怪我をしない”ことも大事な要素であるからだ。そして孤独に耐えること。つまり仲間も同胞も理解者も必要が無いほど確固たる意志と信念を持たねばならない。などと書いていくとどこぞの国の首相みたいだけれども、ヒールによって番組全体が引き締まることも事実である。
 WWEでは善玉からヒールに、或いはその反対に変身するレスラーも居る。しかし多くの場合はその地位に留まっている方が“道を究める”意味もあって良い結果が出ているようである。

テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

スパイメーカー

スパイメーカー(1990年アメリカ映画)
 副題が”The Secret Life of Ian Fleming”というもの。監督はフェルディナント・フェアファックス。主演はジェイソン・コネリー。007の原作者でつとに有名なイアン・フレミングの自伝的冒険物語とでも言えば宜しいのでしょうか。
時代は第二次世界大戦の頃、大富豪の息子であるフレミングは大学教授の奥さんと懇ろになり退学させられる。其の後同様な状況が続き?居場所を転々とするが、結局ロイター通信の記者となりロシア、東欧、などグローバルに大活躍する。これが米軍の情報省(CIA??)の耳に入り諜報部員として採用される。
 てなお話はどうでも良いのであって、随所にちりばめられたエピソードは007そのもの。次から次へと登場する美女、宿敵ナチスの親玉、彼とのギャンブルによる対決、メカに凝った車の暴走劇、シェイクしたドライマテニー、などなど小道具、大道具、悪役、善人、老若男女入り乱れての展開であり、要は現代版「ほら男爵の冒険」であります。クライマックスはご丁寧にもアリステア・マクリーンの「ナバロンの要塞」になったりしてもう大変。このあたりは冒険小説映画のファンなら狂喜してしまう筈。そして幼少の頃から大切にしていた騎士のミニュチュアが最後を締めてくれるのだが、これって当然ボンドに関係した「ナイト(Under Her Majesty)=騎士道」のことなんでしょうなあ。細かい部分にまだまだマニアが思わずニヤリとする場面が続出している筈なのだが、そこまでフォロー出来ておりません。真の007ファンならその原点を見つめられる貴重な作品であります。

テーマ : B級映画
ジャンル : 映画

ジャズ・パラダイス(レイ・ブライアント)

ジャズ・パラダイス(レイ・ブライアント)
 黒人ジャズピアニストの至宝とでも言おうか。そのよくスイングするタッチは独特の感触がある。中でも1957年の「レイ・ブライアント・トリオ」はモノラル録音ながらジャズピアノの名盤として誉れ高い。ジャケットでタバコを斜めに加えたブライアントには“どうだ文句あるか”の如き“余裕の極め技”みたいな表情が溢れており実によろしい。中でも名曲「ゴールデン・イアリング」はジプシーの旋律からとったという物悲しく、切ない曲想をさらりと流していて秀逸であります。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ホームページの裏話(38)

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ホームページの裏話(38)
 今回は「チェリーとジャンヌ 12月号」のウインター・ワンダー・ランドの表紙絵について。この表紙絵には様々なものが散りばめられているが、それぞれ本年のネコスト(ネコのストーリー)でお馴染みのものばかりである。台車はチェリーちゃん達が初めて登場するシーンから何度となく使われているし、キュウリの絵はカフェ・コンコーンブルの看板、ドーナッツはボリス君の大好物と同時に空を飛ぶので羽が生えてしまった。ポストはロンロンタウンの街角に必ず?あるネコの形をしたもの、クリスマスお馴染みの靴下にはブルー・ベアー、とまあ一年を振り返る意味もあってこの表紙絵を発想したのだと作者は述べております。本年のご愛顧に感謝すると同時に来年も宜しくお願いいたします。

テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

ワインあれこれ(フラスカッティ)

ワインあれこれ(フラスカッティ)
 イタリアの白ワインとしてはソアーベと双璧である。そのすっきりとして口当たりは万人向きであるし、それでいて落ち着いた味わいもあるという白ワインの典型である。当然ながら魚介を中心とした料理とベストマッチである。重心の低いずんぐりしたボトルが特徴で、価格も1000円前後であるが、何故か最近余り見かけなくなってしまった。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

季節の音楽(師走その4)

季節の音楽(師走 その4)
(師走 その4)は「フランクシナトラのクリスマスアルバム」を採りあげる。これも以前紹介した“一人のアーティストにスポットを当てた”民放のFM番組で知り得たもの。つまりフランクシナトラを特集した訳なんだけど、番組の最後の回に彼の初期の最大傑作「ザ・クリスマス・アルバム」を持ってきたあたり、なかなか憎い構成である。そしてこの番組は当然ながら12月にオンエアされたのだった。
 アルバムの内容はポピュラーな曲と讃美歌とが半々であって、実に静かで厳かでしかも暖かいオモムキに溢れている。第一曲の「ジングルベル」からしてしっとりとして落ち着いた印象で始まるのだ。中でも白眉はやはり「ハブ・ユー・ア・メリー・リトル・クリスマス」であろう。聴いていると何かしら居ずまいを正さなくてはならないような、そんな心持になる名唱である。シナトラの同趣向のアルバムは新旧合わせると幾つかあるようだが、この1950年代に録音されたモノラルの「ザ・クリスマス・アルバム」にトドメを差すであろう。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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