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ワインあれこれ(ガタオ)

ワインあれこれ(ガタオ)
 水曜日はグルメ特集。カクテル、グルメ体験記に加えてワインのお話をあれこれ。初回はポルトガルのワイン「GATAO」。その昔ポルトガルワインと言えばマテウス・ロゼが定番だったが、最近はこのガタオがよく出回っている。上目づかいの猫のイラストが目印である。
 飲んだのは白とロゼであったが、特徴は微発泡であること。それに辛口系かつあっさりしている点であろう。今まで発泡とくれば甘口で濃厚というのが常であったからこれはある意味新しい味である。よって料理を余り選ばない。まさにテーブルワインとして恰好なのだ。しかも価格は1000円前後とお求めやすいのも嬉しい。尤もアルコール度が低めなのでついつい飲み過ぎてしまうのが難点?かも。

テーマ : ワイン
ジャンル : グルメ

季節の音楽(神無月 その3)

季節の音楽(神無月 その3)
 (神無月 その3)はドリス・デイのアルバムを取り上げる。その昔の民放FM局で週末土曜日の夜に2時間にわたり一人のアーティストにスポットを当てた番組があった。一ヶ月間に亘る為、トータル8時間の特集が組める訳である。内容はポップス、ジャズ、他の軽音楽(死語か?)のジャンルである。既にジョーサンプルやボブジェームスでその価値を十二分に理解していたところに、ある年の10月にドリス・デイを特集したのであった。 
 それまでドリス・デイは「ケ・セラ・セラ」「ティー・フォー・トゥー」などのポップス歌手だとばかり思っていたのだが、この番組を聴いてその印象は全て変貌し、正調ジャズヴォーカリストだと認識した。1950年代中盤から「デイ・バイ・デイ」「デイ・バイ・ナイト」「デイ・ドリーム」など次々ヒット・アルバムをリリースしていたのだ。いずれもポール・ウエストンの指揮するオーケストラにトロンボーン、サックス、など当時のジャズミュージシャンがこぞって参加し、ドリス・デイの物憂げな歌声と正にベストマッチ。極めて洒落た大人の世界を作っている。 
 上記アルバムは丁度CDでリイシューされたのを狙って買い漁りコレクションを完成させたものだ。彼女の歌声は何故か1980年代のカフェ・バーを連想させる。古きよき時代を如実に表しているからかも知れぬ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

SAW5

SAW5(2008年米国映画)
 本年(2009年)11月には第六作が公開予定のホラーシリーズである。もともとはジェームズ・ワンという若者が「ソウ」の原案をパイロットとして製作し、映画会社を渡り歩いたところ俳優などの条件が揃ったところでようやく第一作が完成。これが各地の映画祭で大評判をとり一気に有名になったもの。ワンはその後のシリーズ全ての制作を担当している。
 ホラー映画は数多あれど「ソウ」は“怖い”“気持ち悪い”などというホラー映画の定番を“痛い”という感覚にまで昇華せしめた稀有な作品であろう。それは殺人ゲームとして開始され、拉致されて仕掛けに縛り付けられた人々が例えば自らの身体の一部を犠牲にすれば仕掛けから逃れられるとしたらどうするか・・と言ったもので、全ては苦痛、苦しみを表現する新しい手段なのだ。だから人によっては“正視に堪えない”場面が続出する。しかしそれは決して“残酷”とか“グロテスク”とか言う場面では無いのだから尚更始末が悪いのだ。従ってそこには発想だけでなく痛さを“痛感”させるべく優れた脚本や綿密な演出が必要なのは言うまでも無い。
 本第五作は拉致された人々の殺人ゲームと並行して悪玉ジクソウの後継者と刑事とのチェイスが描かれる。ある意味今までの作品より“分りやすく”なったと言える。またこのシリーズでは犯人を追いつめる警官が(じわじわと)逆襲されるというサイド・ストーリーもありリアル感を出している。とにかく実にユニークなホラー・シリーズであります。

テーマ : ホラー
ジャンル : 映画

WWE(その5)

WWE(その5)
 日曜日はその他のテーマ。今回はWWE(アメリカンプロレス)の第五回としてセコンドの話題を取り上げる。セコンドとは試合の作戦などを指示するレスラーの介添え人みたいな役割がある。またレスラーを鼓舞したり声援を送ったりと結構忙しい?のだ。しかしWWEの場合は少々オモムキが異なる(場合がある)。
 インドの巨人“グレートカリ”のセコンドは先ずは“通訳”である。話している内容を英語にする必要があるからだ。またかなり昔だがベンジャミンというレスラーには母親(と称するおばはん)がセコンドであった。これが変わっていて病気と称し絶えず酸素ボンベを携えてマスクをしている。時折咳き込んだりしてベンジャミンの試合の妨げになったりするのだが、傑作なのは彼の試合相手がリングから出てきた時にレフェリーの目を盗んで酸素ボンベで殴りかかったりするのだ。またホーンスワグルという緑の小人がフィンレイなるレスラーのセコンドだったがリング下に潜り込むと何かしらの凶器(といっても罪の無い水鉄砲の類)を携えて現れ、相手にひと泡吹かせるという寸法。彼は現在レスラーとして試合に出ているのだから恐れ入ってしまう。

テーマ : プロレス
ジャンル : スポーツ

ドラゴン・キングダム

ドラゴン・キングダム(2008年米国映画)
 本作はジェット・リー&ジャッキー・チェンが初共演したアクション大作である。お話はカンフー・オタクの青年がタイムスリップして古代中国に迷い込み、二人の武術家と出合い元に戻る方法を探すという冒険談である。しかし孫悟空などのファンタジーを題材としたというストーリーは実はどうでもよくて、カンフーの場面がポイントとなる。ワイヤーアクションであってもCG合成であってもカンフーのシーンはその真剣味が伝わってくればそれで感動してしまうし、この作品の主人公ほどのカンフーオタクでなくてもその価値は充分に分かるもんなのだ。
 さて映画は正にカンフーの王道を行き、アクションシーンは息も付かせぬ面白さ。お話のご都合主義や定番とも言える勧善懲悪の場面はさらりと流し、対決シーンにじっくり時間とアイディアを掛けるロブ・ミンコフ監督の手腕は中々のもの。その意味での二人の格闘家の起用は大成功と言えるし、殺陣はユエン・ウーピンとほぼ完璧の布陣。傑作であります。

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

ジャズ・パラダイス(マッコイ・タイナー)

ジャズ・パラダイス(マッコイ・タイナー)
 御歳72歳というジャズ・ピアニスト。1960年代にはジョン・コルトレーン・カルテットに在籍してドラムのエルビン・ジョーンズ、ベースのジミー・ギャリソンらと共にあの巨大かつ精緻でパワフルなコルトレーン・ジャズを支えた。彼のピアノは黒人特有のアフリカン・リズム(とでも言ったらよいのか)を全面に出した演奏であり、独特な世界を形作っている。特に左手をリズム楽器のように打鍵するなど、かなりユニークな奏法である。とはいうもののアルバム「ブルースとバラッドの夜」(1963)などは実にしっとりとした内容でその懐の広さを感じさせる。今夏の東京ジャズ2009に来日、その元気なところを披露してファンを喜ばせたのは記憶に新しいところだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ホームページの裏話(28)

お茶会
ホームページの裏話(28)
 10月号のネコギャラでは「チェリーとジャンヌのハロウィンナイト」を掲載している。これはハロウィンの典型的行事である“トリック・オア・トリート”を描いたものだが、お菓子をたっぷり貰っておきながらまだ欲を出して、二匹は大胆にも穴場の魔法使いの家に押し掛けている。首尾よくキャンディーを貰ったのだが、この魔法使いの婆さんは実は寂しかったのか、二匹を箒にのせて送ることを口実にチェリーたちの家に押し掛ける。ところが、箒に乗って飛んでいる途中、菓子袋の破れからキャンディーがこぼれ落ち、それが畑の案山子の口に入ってしまう。すると、この魔法の掛かったキャンディーを食べた案山子が一晩だけ歩けるようになってしまったのだ。 
 そしてやはり寂しい案山子を加え、全員でのお茶会となった。魔法使いもそうだが、歩く案山子など更に不気味であるのはいうまでもない。だからこのシーンではチェリーちゃんもジャンヌちゃんも顔が“凍っている”のがお分かり頂けるだろうか?因みにここまでのストーリーは完全に作者のオリジナルである。⇒「チェリーとジャンヌ

テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

関東グルメ体験記(新宿中村屋)

関東グルメ体験記(新宿中村屋)
 新宿中村屋は洋食の老舗と言って良いだろう。特に中村屋のカレーはつとに有名でレトルト商品も出回っているほどである。今回は14Fにある新宿高島屋店のリポートである。店内はファミリーレストラン風の設えなので平日はベビーカー持参のお母さんで賑わっている(店内に持ち込まれるのは通路が狭くなって困りものなのだが)。
 さてメニューはやはりカレーであろう。チキンが骨付きで入っていてジューシーな“インドカリー”、小海老がぷりっとしている“海の幸のマイルド・カレー”、ランチセットの“野菜カレー”、などが美味しくこの順番でお勧めである。付け合わせのピクルスなどはお代わり自由なのも嬉しい。価格は1200円~1300円程度。尤も日によっては昼時に並ぶ覚悟が必要である。
 尚、インターネットのクーポン券だと人数に関係なくドリンクが無料で飲める。よってワインなどにクーポンを使用して、セットもので珈琲などを注文するという芸当が可能である。

テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

季節の音楽(神無月 その2)

季節の音楽(神無月 その2)
 (神無月 その2)は「ブラームス作曲ワルツ作品39」を取り上げる。これはブラームスのピアノ連弾曲としてつとに有名である。ワルツという形式をベースに16曲の小曲から構成され、第15番は所謂「ブラームスの子守唄」として単独でもよく演奏される。形式だけでなくメロディーも夫々が関連しており、ワルツの楽しさを満喫させてくれる名曲であると言って良い。
 謂わばワルツとピアノ連弾という取り合わせがそのまま“二人で一緒に音楽を楽しむ”というコンセプトに繫がっているところが素敵なんである。しかし実際に演奏される機会はそれほど多くない。小生お気に入りのレコードはワルター・クリーン&ベアトリス・クリーンの夫妻によるものである。このペアは他にも優れた連弾曲を録音しているが、これは中でも曲想に忠実に反応し、メリハリのある演奏を繰り広げている。
 因みにブラームス自身はクララ・シューマン(この二人の親密さはかなり有名)とよく弾いていたという話が残っている。実際、その場に居合わせた人々は何と幸運だったのだろう。 
 この曲はその昔単身赴任をしていた頃、マンションの有線放送のクラシックチャンネルで10月になると必ず流れていたものである。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ヘルレイザー・リターンオブナイトメア

ヘルレイザー・リターンオブナイトメア(2002年米国映画)
 ヘルレイザーシリーズの第6作である。ルービックキューブみたいな小箱を開けると魔界に繋がり、開けた人間の潜在意識が魔道士と共に具現化し、血みどろの修羅場が展開すると言う素敵なイメージを創造したのが原作者のクライブ・バーカー。これは彼の傑作シリーズとして名高いのだが、実のところ4、5作目でかなりパワーダウンしてしまい、余り期待せずに見たのだがこれが意外な拾い物。3作目まで出演していたヒロインであるアシュー・ローレンスが再度登場し魔道士ピンヘッドとある契約をする。これが極めてトリッキーかつスリリングなお話でついつい引き込まれる。テーマ曲は御大クリストファー・ヤングと完璧。監督のリック・ボータはこれに気を良くしてか、引続き2話を制作している。
 魔道師の中では前述のピンヘッドという全身針まみれ男が何故か非常に有名になってしまいパロディ映画の餌食になっている。それほど有名で“おぞましい”シリーズなのだが、第1作「ヘルレイザー」は人間の欲望ほど“おぞましい”ものは無いという結論で実に感動的な秀作でありました。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

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