関東グルメ体験記(風我亭)

関東グルメ体験記(風我亭)
 目黒にあるパスタ屋さん。場所は大岡山の駅から近場である。パスタ一筋という感じでかなりの種類のパスタがある。価格は900円からという設定で食後のコーヒーが付く。魚介のスープ系のパスタが多く、またプッタネスカ当店風なるものはオリーブの香りが一杯で食欲をそそられる。パスタの茹で具合というよりもその調理法で勝負という印象である。
 店内はそれほど広くないので昼時は直ぐに満員となる。また客層はサラリーマンというよりも近所の仲間が集まるというどことなくアットホームな佇まいが素敵ではある。
スポンサーサイト

テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

季節の音楽(長月 その5)

季節の音楽(長月 その5)
 (長月 その5)は「ゼルキンのシューベルトの即興曲」を取り上げる。シューベルトの即興曲は作品90と作品142の二曲が有名であるがソナタ形式では無く、どちらかと言うと組曲のごとき体裁である。感興趣くままとでも言おうか、様々なメロディーが縦横無尽に続く。しかもシューベルトらしく全編が唄に満ち溢れ何とも言えぬ幸福感に包みこまれる。 
 この名曲をルドルフ・ゼルキンは中々録音せず1977年になってようやく作品142のみレコード化された。一曲だけのため40分にも満たないある意味“もったいない”アルバムであったが、演奏は枯淡の境地とも言うべき素晴らしい内容で感動したものだ。このアルバムはFM番組で9月頃に初めて耳にしたのだが、何故か直ぐに廃盤の憂き目に遭い入手できなかった。後年CDで復刻された際は当然ながら同じシューベルトの鱒とカップリングされていた。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ラストサマー2

ラストサマー2(1998年米国映画)
 続編ながらかなり良く出来た作品。前作から生き残ったヒロイン(ジェニファー・ラブ・ヒューイット)が友人共々懸賞で当たったリゾートツアーに出掛ける。折りしもリゾート地はシーズン終了間近で他に客は居ない。ホテルのチンピラ支配人、怪しいバーのホステス、訳知りブードゥ爺さんなどまともな人間は誰一人としておらんのが楽しい。おまけに嵐で島に閉じ込められ、殺人が起こる条件は完璧である。予定通り殺人鬼が登場して、型通りに恐怖が開始する。いいですなあ。監督のダニー・キャノンは簡潔ながら手際の良い演出で飽きさせません。ある程度のどんでん返しもあり、先ずはお勧めです。
 蛇足ながらこのキャノンおじさんはその後あのテレビシリーズCSI(科学捜査班)、CSIM(マイアミ版)におけるホラー、スプラッター系のエピソードを手掛けてその名声を不動のものにしたそうな。

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

WWE(その2)

WWE(その2)
 先週に引き続いての第二弾。WWE(アメリカン・プロレス)はその演出が完全にハリウッド化されている。例えば善玉レスラーがヒール(悪玉)に凶器攻撃などの反則技を受け、リングから担架で運び出されたとしよう。そして担架は救急車に入れられ会場を後にする。ところが交差点あたりでいきなり飛び出してきたヒール(一味)の車が救急車に体当たり!横転した救急車はボコボコになってしまう。このあたりまでをカメラが追うのである(笑)。果たして善玉レスラーの運命は如何に?次号に続く・・・となる。またWWEの展示イベントではその時のボコボコの救急車が展示されているという“念の入りよう”なのだ。
 またリムジンが仕掛けられた爆弾で木端微塵とか、バキュームカーが試合会場いっぱいに糞尿をまきちらす(これはドッグフード溶いたものらしい)とか、とにかくスケールと言い細工と言い我が国では到底無理な“演出”である。次回はフリークのレスラー代表として「ブギーマン」を取り上げる予定。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

ダークナイト

ダークナイト(2008年米国映画)
 クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演のバットマン・シリーズ第二弾。第一作が原作の“アメコミのノリ”をかなり意識した内容であったが、本作は本格的なドラマとしての重みが凄い。この作品が遺作となった悪役ジョーカー役のヒース・レジャーの演技はもう言い尽くされているけど、それは作品自体の一部でしかない。
 とにかく対決の構図を縦糸に人間模様を横糸に張り巡らした監督自身の脚本が良い。対決と言っても悪役の方が数段上なのだから見ている方はハラハラドキドキとなる。しかも彼のパワーとかが優れているのでは無く、“何をしでかすか分らない”不気味さが圧倒的で、(バットマン)ブルース・ウエインの“金”“名声”“007ばりの兵器”などは一切通用しないのだ。その設定が実に素敵である。いわば善人たちや観客にまで“不条理の恐怖”を与えることに成功している。 
 そして次々と提示される伏線をきちんと消化している安定感がご都合主義を完全に払拭しているからご立派というしかない。という訳でかなり長時間(156分)で、しかもジョーカーの生きざまにはマンネリ感を抱きかねないのだが、ここにマイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲーリー・オールドマンなどの名優が登場して画面を引き締めており正に作戦通り。完全に脱帽ものの秀作でありましょう。

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

ジャズ・パラダイス(グローバーワシントンJR)

ジャズ・パラダイス(グローバーワシントンJR)
 ジャズ&フュージョン界を代表するサックス・プレーヤー。当初はかなりまっとうな?演奏であって、当時のCTIオールスターズのサックス部門をハンククロフォードとほぼ二分していたが、CTI傘下のKUDUレーベルでリリースした「ミスター・マジック」が大ヒット。そのファンキーなサックスの音色に皆痺れたものだ。彼がプールから飛び出るジャケットも中々良い。
 更にワーナーレーベルに移籍して作った「ワイン・ライト」で名声を不動のものとした。そのサックスの音色はビロードにも似て柔らかく繊細でしかも力強いという不思議な魔力を秘めていたのだ。この作品で更なる飛躍を遂げ、ジャズ・フュージョン界をリードして数々のアルバム(特に「ソウルフル・ストラット」は名盤)をリリースしたが、1999年惜しくも亡くなってしまった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ホームページの裏話(25)

Tommy1.jpg
ホームページの裏話(25)
 ネコスト9月号について。前々回にも記したがトミー君はサックス奏者である。ミューヨークなる大都会ではバンドを従えたり、時には弦楽オーケストラをバックに演奏することが多い。しかし今回はトミー君一人でロンロンタウンに来たわけだからそうも言ってられない。つまりソロコンサートになるわけだ。しかし、トミー君くらいの演奏者になるとソロでも当然ステージをこなすことは可能なのだな。今回はそのあたりを作者はかなり力を込めて描いたという。
 トミー君はCDを出しているかという質問が多いが、現在は未だそれほど売れっ子という訳ではない。今後のお楽しみというところである。⇒「チェリーとジャンヌ

テーマ : イラスト
ジャンル : 趣味・実用

関西グルメ体験記(ブォナ パスタ)

関西グルメ体験記(ブォナ パスタ)
 今回は関西の体験記である。ブォナパスタは1970年代からある老舗のイタメシ屋さんである。場所が大阪梅田の阪神百貨店地下ということあってアクセス性が非常に高い。その所為かいつも大変混んでいる。メニューは一品ものからコースまであれこれ揃っている。手軽なのは1890円のランチコース。前菜、パン、パスタ、デザート、飲み物という極めてオーソドックスな内容である。モロゾフが経営しているだけあってお味は水準。パンは温かいし、パスタも容器を温めている為か結構アツアツが食べられる。一品モノではピッザが美味しそうであった。 また、女子店員の大変気持の良い対応も印象深かった。
 20年くらい昔には、デリカのお店が併設されており、アンティパスト、パスタやソースなどの食材が求められ大そう美味しかったのだが、いつの頃からか止めになってしまった。誠に残念というしかない。

テーマ : イタリアン
ジャンル : グルメ

季節の音楽(長月 その4)

季節の音楽(長月 その4)
 (長月 その4)は「ジョージ・メラクリーノのシャンソン・アルバム」を取り上げる。これはジョージ・メラクリーノのコンセプト・アルバムで、題材をシャンソン(枯葉、ラメール、待ちましょう、ムーランルージュの唄など)に採ったもの。録音は1960年初めの頃だと思う。しかしシャンソンの名曲だけというのでは余りにも芸が無いと思ったのか、ゲストミュージシャンにパリ・ミュゼット・トリオを呼んだあたりにプロデュサーのエセル・ガブリエルの手腕が遺憾なく発揮されている。アコーディオンを中心とした軽やかな演奏が芳醇なストリングスの調べと共に展開する様は既にシャンソンのジャンルを超えてしまっている。
 米国発売の当時このアルバムは両面で10曲(通常は12曲)という10インチ盤で製作された為、国内盤で発売されたときは、他の例に漏れず別の楽団の演奏で水増しをされて仕舞った。オリジナルは遂に入手できなかったのが残念である。
 このアルバムはその昔夏から秋にかけて某デパートのカーアクセサリー売り場で学生アルバイトをしていた際に、置いてあったカーステレオの8トラックのカートリッジで売り場のBGMとして何度と無く流していたものである。(8トラックカートリッジの内容は何故かオリジナルアルバム通りであった)

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

ラストサマー

ラストサマー(1997年米国映画)
 スクリームで一躍ホラー脚本家として注目を集めたケビン・ウイリアムソンが殆ど同時期に作ったスラッシャームービー。主人公達は何時もながらの学生達。舞台は米国片田舎の漁村(?)。たまたま夏休みかなんかでドライブにきた男女4人が車で殺人を犯してしまうが警察には届けず、そのまま一年が経過する。丁度一年後に事の次第を脅迫する手紙が来る。来るだけでなく一人また一人と殺されて行く。しかも漁師が使う鉤型の手で。いやーおもろいですなあ。着想も展開もファンのツボを押さえておる。がしかし、こうした怨念めいたものは主人公達の演技が結構大事なのだな。サラ・ミッチェル・ゲラー、ジェニファー・ラブ・ヒューイットなどの当時大人気の若手スター総出演なのだが、全て大根!だから話しに没頭できず、途中からかなりだらけてしまう。犯人との駆け引きもガキ相手では殺人犯人も情けなかろうというもの。尤も当然最後は殺人犯の死体は上がらず(手だけ残る。これって先程の鉤型としっかり連携がとれているのだな)、いかにも第二作を予感させる終わり方なのだ。
 実は先日WWE(前項参照)のRAWでゲスト・ホストにこの映画に出演しているライアン・フィリップが登場し、その際本作の殺人鬼(魚師姿の)が出てくるひとコマがあった。公開から10年以上経つのに作品の知名度たるや米国では大変なものだと分る。しかもフィリップ氏の実生活の奥方は何とサラ・ミッチェル・ゲラーなんだから恐れ入ってしまう(って何が?)

テーマ : ホラー映画
ジャンル : 映画

プロフィール

JASON

Author:JASON
はじめまして。JASONと申します。ホラー映画が大好きで放映される作品は大概録画して観ています。時間が許せば劇場にも足を運びますが、ことホラー映画に関して言えば米国で公開された数の十分の一くらいしか我が国で公開されないのが残念です。因みにハンドルネームのJASONは御存じ13金のシリーズから取ったものです。さて小生の他の趣味ですが楽器では習い事レベルですが、クラシックのヴァイオリンとジャズピアノを奏します。またカクテルに興味があり、冬はマンハッタン、夏はマルガリータなどを作って楽しんでいます。更に ホームページギャラリー「チェリーとジャンヌ」を公開中です。黒猫チェリーと白猫ジャンヌが登場するイラストストーリーとギャラリーの二本立てになっています。見て頂いた方々のご感想や意見交換などをホームページつくりに反映していきたくよろしくお願いします。なお、URLはhttp://parnassum.web.fc2.com/です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード